今回は、テレビや雑誌で注目されている
ふるさと納税・確定拠出年金について、私の意見(ざっくりとした意見)を記載したいと思います
ふるさと納税とは、来年の住民税の2割相当額を他の市町村(県もあります)に寄付し、
お礼の品をゲットするという制度です。
来年の住民税ですので、現時点では29年6月からの住民税となります。今年の所得が不確定ですと寄付の上限が分からない為、ぎりぎりまで寄付してしまいますと、住民税の2割を超えてしまい本当の寄付になってしまうリスクもあります。
あと、あまり知られていないことですが、来年の住民税は、1/1に生存していた場合に課税されますので、年内に死亡した場合には、同じく寄付となってしまいます。一生に一度のことですが(笑)
確定拠出年金とは、掛け金の全額が所得控除となりますので、節税効果が非常に高い制度となっております。
ただし、60才まで引出しができない。管理料などのコストがかかるなどのデメリットがあります。
元本保証のものもあります(低リターン)が、コストがかかるので、どうせやるなら株式型で運用したいものです。